Royalty & Legacy(23)

Royalty & Legacy

いよいよ、シムネーショングランドマスターズへ出場する。

出場レベルは9以上が必要。
つまり剣の達人ばかりの大会だ。

アブランテス・エルメリンダ、モンティ・ロメオ、キャップ・ヴィルジリオと決闘する。
全員貴族だ。
爵位持ちは2人だけど。

まずはエルメリンダ辺境伯と決闘する。
シニア女性なのに、この爵位持ちは伊達じゃなかったんだな。

でもプリシラの方が今は爵位も上。
そして若さで圧倒した。

次はモンティ・ロメオ。
モンティ王朝のシムだけど爵位を持ってないシムだ。

は? ちょっと待て。まだ試合途中だぞ。
しかも平民に負けた? どういうことだ。
平民なんてここには一人もいないハズだけど。

それよりも平民に剣の決闘で負けたらスキャンダルって何だ。
そんなことがスキャンダルになるとか、貴族の世界ってしょうもないな。
しかも、それが秘密って…。
色んなシムの前で決闘してるってのに、秘密も何もないじゃないか。

モンティ・ロメオに負けた。
こいつは王朝の一員なのに、爵位持ってないから平民扱いなのか?
でも家族が爵位持ってると、配偶者や子供なら同じ爵位使えるハズなんだけどなぁ…。
モンティ家の一員なだけで、近しいシムに爵位持ちがいないってことか?
どうも扱いがよく分からない。

決闘は3回あるので残りの1人、キャップ・ヴィルジリオ領主とも決闘する。
結果、彼には普通に勝った。

今回は銀メダルだった。
銀メダルは別にどうということもないけれど、
負けたことがスキャンダルってのが気に食わないね。
本来スキャンダルってのは、不倫とかギャンブルで借金するとか、
正しい道から外れることのみ当てはまるべきだ。

試合で変なストレスを抱えてしまったので、帰宅して絵画を描く。
ストレスは芸術に昇華するに限る。
これで『非凡な画家』の願望を達成した。

ポストを見に行ったら、幸せな町民から貴族郵便が届いてた。
ありがたいね。
こういう人々がプリシラを見ていてくれるから、しょうもないことは無視していられるよ。

…ってちょっと待て。
今、ゴス・モティマーがうちから出てきたぞ…。
何勝手に入ってんだ。
しかもすべての門も扉もロックかけてるぞ。
一体どうやって入った?
(これが公式の仕様なら、勘弁して欲しいぞ)

まったく今日は色々とストレスに見舞われる日だな。
こういう時は、やっぱり何かに出力するに限るな。
絵画は願望達成したから、今度は本にしよう。
今見た出来事はすべて本に書いてやる。
ゴス・モティマーの奇行はこれで世に知られることだろう。
これこそスキャンダルってもんだ。

書いた本はすぐに出版する。

本をちょっと書き過ぎたので、しばらく頭休めだ。
その間ピアノで作曲しておこう。

作った曲も、すぐに使用許可を出す。
プリシラ相手に変にスキャンダル作り出そうとする輩は、
あの手この手でやったことを世に出されるってことだ。
プリシラは決して大人しい相手じゃないからな。

だけど、平民相手には優しいのだ。
彼等はプリシラに優しい言葉をかけてくれるからね。
目には目を、歯には歯を、だ。

プリシラは、平民達にとって信頼できる味方になったらしい。
これまでは様子見だったったことかな。
まぁお互い裏切られたくはないもんね。

そして昇進の条件も整った。


次に続く(下からどうぞ)

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