わがままパンダ物語(1)

わがままパンダ物語

わがままパンダ物語(1)

これは一人の超わがままパンダの物語。

とぼけた顔してるけども、ヤツは超わがままだ。
他のシムがいない環境にいたいという理由で、NewCrestへ引っ越して来た。

これがパンダが最初に建てた家(ギャラリーからもらってきた)。

それでは、パンダがどれほどワガママなのかを見ていくとしよう。

まずは、『趣味&スキル』に所属するすべてが嫌いだ。

そしてすべての色が嫌いだ。
パンダカラーの白&黒のみが好きで、白や黒単体では嫌いだ。

次に話題も、すべてが嫌いだ。
好きなのはパンダの話題だけ。

装飾だってすべてが嫌い。
ミッドセンチュリーだの、アールデコだのパンダには知ったことじゃない。
竹や笹があればパンダは満足だ。

ファッションだって、何それ状態だ。
だってパンダには立派なモフモフ毛皮があるからね。

他のシムの特徴なんてパンダには何の関係もない。
だってパンダ以外、興味はないから。

音楽だって、すべて嫌いだ。
パンダに捧げるパンダのためのテーマ曲があるなら、きっとそれだけは大好きだけど。

とりあえず、読書してみるか。
読書も嫌いなんだけど、まだこれは我慢できる範囲だ。

読書に飽きたので、外を散歩する。
パンダは竹林以外の屋外は好きじゃないのだ。
でも何かお宝が埋もれているので、掘り出してみた。
当然埋もれてる物にも興味はないけど、生活費は稼がないといけないからね。

カエルの切り株を見つけたので、カエルを獲った。
カエルも当然好きじゃない。
好きなのはパンダと竹と笹だけだ。

生活費稼ぐために釣りをしてみる。

でも釣りも大嫌いなのだ。
嫌いなことをしていると当然ながら精神力を削られる。

早々に釣りは辞めて、Willow Creekにある図書館にやってきた。

ここにはチェス盤があるので、遊んでみた。
でもやっぱりチェスも嫌いだ。
なのに楽しさゲージが回復するのは、一体どうしてなんだろう?(;^ω^)
好きじゃない事でも、時には部分的に楽しく感じる部分もある的な感じだろうか。
いや…分かった。
チェスの駒が白と黒のパンダカラーだからだ。
きっとそうだ。

お腹空いたので、売店で買い物しようかと思ったら、誰かが作ったBBQフードがあった。
有難くそれをもらうことにする。
もちろん竹や笹以外の食べ物はパンダは嫌いだけど、ないなら有り物を食べるしかない。

近くにはカエルの切り株があったので、またカエルを獲った。


次に続く(下からどうぞ)

わがままパンダ物語(1)はこちらから↓

わがままパンダ物語(1)