死神物語(11)
4人掛けの席に座ってる、ゴーストのアハティと知り合った。
生きてるシムのエーメリとも知り合った。
あれ、さっき座ってたアハティがどっかに行って、代わりに違うゴーストが座ってる。
そのゴースト、ミックとも知り合った。
ゴーストのアヒムとも知り合った。
今日はたくさんのゴーストやシム達と知り合えたな。
でもいずれ彼らも刈り取る対象となるのだけども。
知り合ったゴースト達と歓談していたら、赤毛のリヒャルトというシムも加わってきた。
今日はとても賑やかな日だ。
ナイトクラブを出て歩いていたら、野生の花を見つけたので収穫した。
もちろん小銭稼ぎのために売り払った。
近所で魂を釣り上げる。
魂はそこそこ釣れたので、次はMagnolia Promenadeへ。
釣りで稼ぐなら、ここが一番だ。
帰宅して、鏡に向かってスピーチの練習をする。
魅力が高ければ、無理難題な命乞いをふっかけてくるシムも減るだろう。
…いや、むしろ増えるか? (;^ω^)
死神が推しという奇特なシムも少なくないことだし、
そういうシムは、とりあえず何でもいいから推しと絡みたいと思うだろうから。
それじゃ、まぁほどほどに魅力はあげとくか。
出勤までの時間に、魂を釣り上げておく。
出勤時間なので、事務所へやってきた。
予言の器で任務先を探す。
まずは研究課題をこなす。
次は大鎌のメンテ。
大事な商売道具だから念入りに。
メンテが終わったら、刈り取りの練習。
もうすっかりボスにも見劣りしない、ハズだ。きっと。
本日の任務先は、Windenburgの街中にある仲良し4人組の家だ。
目撃者の証言を確認する。
近くのオブジェクトを調査する。
死因の調査を行う。
年齢から見て老衰だろうとは思うけど、一応ちゃんと調べないと。
死因が特定できた。
特に目立った事項がないので、老衰だ。
きっと安らかに死んだと思われる。
なのに命乞いとかしてくるシムがいる…。
いやいや、もう寿命だってば。
という訳で、手を振り払って「却下!」と告げる。
命乞いしてきたシムは泣いてるけど、そんなの知らん。
そもそも死神に対する命乞いには、死の花と相場が決まってるんだよ。
命乞いしたけりゃ、死の花用意しな。
次に続く(下からどうぞ)
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