パーフェクトシムチャレンジ(60)

パーフェクトシムチャレンジ

パーフェクトシムチャレンジ(60)

仕事を終えて、自宅に帰る。
『中堅スター(レベル8)』に昇進した。

また次の撮影日が来た。
今回は中世が舞台の映画だ。
こんなお金のかかった大作で、主演をやれるまでになったのは喜ばしいことだ。

気合を入れてヘアメイクをしてもらう。

次は衣装。
さすがに普段着でやれるような作品じゃないからね(;^ω^)

共演者とシーンのリハーサルをする。

まずは汚い言葉を叫ぶシーンから開始。
…いつも思うけど、なんでそんなシーンで半笑いなんだろう…(;^ω^)

次は大胆な剣戟のシーン。
おおイイ感じにキマっている。

次は大胆な飲み交わしシーン。

大胆なキスシーン。
何でキスシーンになると、そのポーズなんだろう…(;^ω^)
結婚式とかのキスのポーズでいいじゃないか。

大胆な語りシーン。
舞い落ちる雪がいい仕事をしている。

大胆な死亡シーン。
これにて、クロエの女優人生も終了を迎える。

この映画でゴールドを取得して、『名女優』の願望を達成した。
後にこの映画はクロエの引退作として、プレミアがついたという。

自宅へ戻ったクロエ。
これで『スーパースター(レベル9)』に昇進した。
今が人気絶頂の時だと言えるだろう。

でもクロエは女優に心残りはない。
仕事を極めることではなく、生き方を極めることがクロエのやりたいことだからだ。
現実世界なら、マネージャーとか芸能事務所とかに目一杯引き留められるだろうし、
次回の仕事とかもすでにどっさり入ってるけど、そこはシムの世界だ。
やりたい時にやりたいことをやれる世界だから、辞めるのも簡単だ。

次にやりたいことをするため、クロエはForgotten Hollowに引っ越した。
元はヴラド邸だった場所に、クロエ好みの豪邸を建てて。
つまり、次にやりたいことはヴァンパイアになることだ。

ヴァンパイアになるには、ヴァンパイアに噛んでもらわないといけない。
ので友人のカレブの家へ行って、ガブっとやってもらう。

次はカレブの血を吸う。
これでヴァンパイアになる下地は整った。

ヴァンパイアに変身するまでの間に、ヴァンパイアの勉強をしておく。

ブラッドパックが必要になるので、たくさんの魚を釣っておく。

そしてヴァンパイアになる時が来た。
赤が好きなカレブの血の影響か、クロエも赤いジャケットに赤い瞳のヴァンパイアになった。

さっそくブラッドパックを飲む。
ノーマルシムの時には不味くて飲めない代物も、ヴァンパイアに甘美なドリンクだ。


次に続く(下からどうぞ)

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パーフェクトシムチャレンジ(1)