パーフェクトシムチャレンジ(55)

パーフェクトシムチャレンジ

パーフェクトシムチャレンジ(55)

街にあるたった一軒の飲食屋というか広場へ行ったら、不思議なメンバーが集っていた。
というか、何だこのカオスなメンツは…(;^ω^)
ヴァンパイア、エイリアン、魔法使い、ウェアウルフ。
ノーマルシム以外の全部がいる。

そのうちヴァンパイアのカレブが、ファイヤーダンス始めた。

続いて魔法使いのモーギンも、ファイヤーダンス。

さらにエイリアンもファイヤーダンス(;^ω^)

なのでウェアウルフのクロエもそれに加わった。
他の3種族が躍ってるのに、ウェアウルフも負けていられないよ。

ひとしきりダンスで盛り上がった後は、グレッグに挑みに行った。
もうあの時のノーマルシムなクロエじゃないぞ。

両者とも互角に戦っている。

そしてクロエが勝った。
もうグレッグはクロエにとって、危険でもなんでもなくなった。

まぁ、グレッグとのケンカはいつだって傷だらけになってしまうけども(;^ω^)

次はハウエル・ルーとスパーリング。

ルーと健闘と称え合う。

そろそろどっちかの群れに所属を決めることにしたけど、
ムーンウッド集合体はリーダーがいない…。
(どうやらバグのようだ)
なのでワイルドファングに入ることにした。

ワイルドファングは、ちょっとワルなウェアウルフが集まってる群れだ。
なのでワルな行動が必要だ。
そこで、友人にガブっと噛みついて自分の子分にするウェアウルフを増やすことにした。

ここからはワイルドファングに入るための試練。
ハウエル・ルーとスパーリングを行う。

無事に認められて、ワイルドファングに入った。

ウルトラスピードで街中を移動する。
せっかく狼っぽいんだから、普通のシムのような移動じゃつまらないしね。

ついでにマーキングもしておく。

いよいよ、ルーとアルファランクを賭けて、壮大な主導権争いを行う。
本当はトップに興味ないけど、これやらないとアルファランクになれないから仕方ない(;^ω^)

頑張ったおかげで、ルーに勝ってアルファランクになった。
これで『ワイルドファングの無法者』の願望を達成した。
ルーはガックリきている(;^ω^)

でも願望を達成することだけが目的のクロエには、群れの頂点で居続ける意味がない。
すぐにルーにリーダーを譲った。

そして「群れを去る」ことを告げると、「マジで言ってんの?」とか文句言われた(;^ω^)
別にいいやんか。
希望すれば誰でも何者にでもなれる世界なら、クロエはなれるものすべてになりたいのだ。
だからウェアウルフでトップが獲れたなら、それでもう満足だ。
でもルーはそうではないんだろうな。
きっとウェアウルフの生き方にとても誇りを持っていて、一生そうでありたいのだろう。
そこはもう考え方の違いだからしょうがない。
だからこそ、クロエはすぐにリーダーも譲ったのだしね。

クロエは次は一匹狼目指すことにした。
最終的にはウェアウルフも脱するけども。


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パーフェクトシムチャレンジ(1)