地獄のカラオケタイム

色々

地獄のカラオケタイム

地獄と言っても、昨今ニュースで騒がれてるような『親の躾がなってない系』ではなくて、
肩が痛すぎて地獄だった、という話。


現在頸椎ヘルニアで、右肩に“神経が極限まで引っ張られるような”激痛を抱えている。
右手は利き手なので、マウス持つのも辛くてかなり不便だ。
痛いだけでなく重くてだるいため、肩を脱臼した時みたいな感じだ。

ただ、肩が痛くても歌が歌えないわけではないし、覚えた曲(6曲ほど)を忘れないうちにと
2週間ぶりにカラオケボックスへ行った。
右手でマイクを持つのはさすがに無理なので、左手で持てば大丈夫だろうと思った。
あとは歌う時もできるだけ静かに、極力座って歌えばいいかと思ってた。
それが甘かった…(;^ω^)

歌う時の振動ですら、首にダイレクトアタックしてくる…(;^ω^)
さらに座ってる時は、画面は少し首が上を向くような位置にあったので、
それがまた首の負担になった。
というか、じっくり考えれば分かることだったんだけども。
喉と首はイコールだと。
痛いのは肩だけど、痛めてるのは首だからね。
ただ自宅での練習と、本気で歌声を出す時の歌い方が違うので、首への負担が分からなかった。

いや~もう途中で何度切り上げようと思ったことか。
でも、DAMともの録音の空き枠を作らないといけないので、できる限り頑張った。
(メインの枠の歌を、サブ枠で歌い直す移す作業)
痛みと戦いながら歌ったので、いつもより1~2割増しで音程は外してる(;^ω^)
当然ながら歌に感情なんて1ミリも込められるはずもない(特に恋愛系とか、ハッピー系)。
…もしも、痛みに耐え忍ぶ系の歌を覚えてたとしたら、
ものすごく上手く歌えたかもしれないけども。

この日は帰ったら、カラオケ後の恒例の片頭痛まで加わって、更なる地獄を味わった…(;^ω^)

ところが、次の日。
なぜか腕があまり痛くない。
痛みや重さやだるさはまだあるけども、いつものような強烈なヤツが来ない。
ひょっとしたらカラオケが荒療治になって、これから治るのかと思ってしまった。

世の中そんなに都合よくなかったけどね(;^ω^)

単純に片頭痛を治すために飲んだ痛み止めが、まだ効いてただけのことだった、と。
薬切れと共に肩の強烈な痛みも戻ってきた。

いつもは片頭痛の時だけ痛み止めを飲んでたし、あまり多用しても効きづらくなるからと、
強烈な痛みでも飲んでなかった。
神経の痛みを緩和する痛み止めなんだから、
頸椎ヘルニアの痛みにも効くのは当然だったんだけども。

その後はとりあえず、痛み止めは飲むことにした。
あまりに痛すぎて眠りにもつけなくなってきたので(;^ω^)

しかし、これからどうするかな…。
これからも毎週痛みと戦いつつ歌うしかないのか…。
曲は毎週数曲づつ覚えてしまうから、どこかでアウトプットしないと忘れるし。
しばらくは2週間に1回にしておくか…。