エイリアンテイクオーバーチャレンジ(24)

エイリアンテイクオーバーチャレンジ

エイリアンテイクオーバーチャレンジ(24)

ピアノの練習をする。

植物が実ったので収穫。

そしてまたジムへ。
そこでシグワース・アヴァと知り合った。
彼女はとてもスレンダーなのに、メリハリのある身体だ。

データ上での、スレンダー女性への評価が高くなっているハンターは、当然ながら熱心に口説く。

アヴァをシャワーブースへ引きずり込んで、息をつく暇さえないような猛烈な行為に及ぶ。
エイリアンパワーで朦朧としているアヴァは、ハンターと自分がどんな関係だったかなんて、
考える余裕もない。
そして終わった後に、大きなお腹で慌てて帰る。

一休みしていたところに、アヴァからTEL。
アンソニー(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、106人目)

次にラウンジへ。
たまには気分を変えて、ナンパをお休みし作曲などをしてみる。

スパイスフェスが開催されたので出かける。

まずは植物の採取をする。

タダで振舞われるご馳走の中から、ブロシェットを選んだ。

なかなかの味だ。
今度、自宅でも作ってみることにしようか。

帰り際にカラオケバーで、カラオケを楽しんだ。
たまにはこういう普通の事を色々やっておかないと、侵略者を隠している仮面が剥がれてしまう。

そろそろ帰ろうかと思っていたところで、コックス・パイパーと知り合った。
でも相手も帰るところだったので、次に会ったら口説くことにした。

自宅へ戻りリサイクルをする。
色々売れたりしたので、『途方もないお金持ち』の願望を達成した。

ふとシグザムに行ってみたくなったのでロケットを組み立てる。
いつか母星に帰る時もロケットは必要だしね。

ロケットが組みあがったら、試運転としてまずは宇宙旅行をしてみた。

宇宙から帰宅してから植物を収穫する。

望遠鏡を買ったので、夜空を眺めてみる。
自分の母星はどの方向だったか…。

風力発電機が壊れたので、修理。
自宅にいると何やかんやと忙しい。
これで『オタク脳』の願望を達成した。

ジムへ行くと、先日会ったコックス・パイパーがいた。

「また会いましたね」と言いながら、運命の出会い感を装いパイパーを口説く。

運命の出会いに弱いのは、人間もシムも同じだ。
すぐにシャワーブースへ連れ込まれ、本当に運命の出会いにされてしまう。
ただしそれは、絆で結ばれた人生のパートナーなどというものでなくて、
これから生まれてくる子供の両親としてだけの、運命の出会いだ。
運命の大波に翻弄されてしまったパイパーは、陣痛の波にも翻弄されながら慌てて帰る。


次に続く(下からどうぞ)

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エイリアンテイクオーバーチャレンジ(1)