エイリアンテイクオーバーチャレンジ(23)

エイリアンテイクオーバーチャレンジ

エイリアンテイクオーバーチャレンジ(23)

次に知り合ったのは、ゴールドブルーム・アリア。

周りに他の女性シムがいないのを見計らって、すぐに唇へタッチする。
この時間帯は妙齢の女性シム達が多く訪れるようなので、じっくりと口説く時間はない。

すぐにシャワーブースへ連れ込んで、爆速で関係を持つ。
アリアには、超好みのイケメンが熱心に口説いてくるようにしか見えないだろうが、
それはエイリアンパワーによる錯覚だ。
終わった後、大きなお腹で慌てて帰る時、ちらっと見えたハンターの本当の姿に、
彼がエイリアンだったことを知り、衝撃を受けるのだろう。

悪いエイリアンは、次にリンクス・ヒロコを口説く。
これで何人目のヒロコだろうか…。

アリアからTELがきた。
ルーク(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、101人目)

ええい、こうなったらこの世界のヒロコはすべて味見してやろう。
名前は同じでも、違う点は多いのだ。
ハンターのシムデータのヒロコという名前についての項目がどんどん増えていく。

同じ名前のシム達を口説く時に、かなり使えるセリフがある。
「自分の知り合いにもヒロコがいるけど、ヒロコっていう名前は美人ばかりだね」などと、
目の前のシムに微かな誇らしさと微妙な嫉妬心を同時に植えつけられるのだ。
さらに「きみだけのオリジナルなところを教えて」などと言われてしまえば、
エイリアンパワーで前後不覚に陥った脳は、積極的に色々教えてしまうことになる。
終わった後に大きなお腹で帰る時に、ハンターが必要としていたのはオリジナル要素ではなく、
ヒロコでなくとも女性なら全員持ってる身体だけだったのだと気づくのだろうが。

シャワーとは違う物音に気付いたロサ・クロエがやってきた。
ハンターは、クロエの上半身がビキニなのに気付く。

この砂漠地帯にプールや海、泳げる川はない。
そうとなれば、違う水場で一緒に遊ぼうと誘うだけだ。

ヒロコからTELがきた。
アダム(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、102人目)

クロエを素敵な水辺へ案内したハンターは、楽しい水遊びを開始する。
普通のプールなどと違う、冷たくてとてもホットな水遊びにクロエは虜になる。
そして、すっかり身体がすべすべつるつるになった後、大きなお腹で慌てて帰る。

またシャワールームでハンターに声をかける女性が。
彼女はマッキノン・ソフィア。
どうやらハンターの容姿がとても好みのようだ。

こんな場所で不用心に声をかけてくる女性は、漏れなくハンターの餌食だ。
そこに愛など存在はしないが、ソフィアの方はドキドキしてしまう。

クロエからTEL。
ジュリアン(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、103人目)

哀れ、シャワーブースへ連れ込まれたソフィア。
一体何が起こっているのかもよく分からないままに、どんどんハンターの好き勝手にされる。
すごく好みの男性だったので声をかけただけだったのに、なぜこうなってしまったのか。
ソフィアの一目惚れは、速攻で実ってすぐに散る。
終わった後、ハンターのことを振り返る余裕もなく、慌てて帰ることになる。

ソフィアが帰った後、ジムにいたリー・ブルックリンに声をかける。
彼女は、ジムに来るには少し厚着している。

その厚着はハンターには邪魔だ。
まずは唇に接触して、エイリアンパワー発動。
薄着になるように誘導する。

シャワーブースへ連れ込まれ、薄着どころか全裸になってしまうブルックリン。
この中は、全裸でいてもとても暑いのだ。
激しい全身運動をさせられてしまい、汗がシャワーの水みたいに流れていく。
とても暑すぎて耐えられなくなった頃に、やっと解放された。
そして大きなお腹で慌てて帰る。

ソフィアからTEL。
ジェイコブ(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、104人目)

自宅に帰り着いた頃、ブルックリンからもTEL。
クロエ(♀)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、105人目)


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エイリアンテイクオーバーチャレンジ(1)