エイリアンテイクオーバーチャレンジ(22)

エイリアンテイクオーバーチャレンジ

エイリアンテイクオーバーチャレンジ(22)

リリアンからTEL。
ジュリアン(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、96人目)

そろそろハンターの方がジムの環境に飽き気味なので、ラウンジへ。
(Oasis Springsのこのあたりはウフフできる施設が密集しているので助かるね)
カハナヌイ・パイパーと知り合った。

パイパーの胸元の空いた服装は、セクシーさを演出する時の常套手段だ。
セクシーの演出なら、それはもう喜んでハンターが手伝うよ。

手伝うのなら、手鳥足取り。
シャワーブースへ連れ込まれて、手や足どころか全身掴まれてしまう。
ハンターのセクシー演出には服はいらないので、せっかく選んだ服が無駄になったが。
本当はラウンジでセクシー気分を味わいながら、運が良かったら素敵なシムと知り合って…、
などと考えていたであろうパイパーの思惑は、全く違う方向へ超速で叶ってしまった。
そして終わった後、大きなお腹で慌てて帰る。
それもパイパーにはまったく予想外なことだっただろう。

パイパーからTEL。
カーター(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、97人目)
ただしこの期に及んで、ハンターの脳内はイチャイチャが思いがけず良かったリリアンの姿が
浮かんでいるのだが。

次に知り合ったのはパンケーキ・アンナ。
彼女はラウンジというより、カフェ感覚できているようだ。

どんな気分でここを訪れているかなど、ハンターには関係のないことだ。
ハンターの気分はたた一つの目的のために、常にピンク色なのだから。

脳内までピンクに染まったエイリアンに、シャワーブースへ連れ込まれるアンナ。
ラウンジで一休みして疲れをここで癒やしていたのに、もっと疲れることをさせられている。
極限まで疲労した時にやっと解放された。
そして大きなお腹と、重たい脚で慌てて帰る。

次に知り合ったのは、フィアス・ショヴォン。
彼女はきっとここの常連だろうな。
服装が完璧にラウンジ仕様だ。

そんなラウンジの達人に、ここでのお勧めアーティストを聴いてみる。
親切に教えてくれるショヴォンとの間の距離をじりじり詰めて、ついに唇を奪う。

「実は俺もすごくいいアーティスト知ってるよ。その演奏を聴いてみない?」と口説く。
思いがけないキスで、すっかり動転してしまったショヴォンは、その口車に乗ってしまう。
その演奏の舞台は、シャワーブースだ。
ここへ連れ込まれてしまったショヴォンは、その全身を巧みに奏でられてしまう。
ハンターはどんな楽器も弾ける奏者だ。シムの身体だって弾けるに決まってる。
演奏が終わった後、ショヴォンは大きなお腹で慌てて帰る。
演奏の余韻を楽しむ余裕すらもない。

アンナからTEL。
サマンサ(♀)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、98人目)

続いてショヴォンからTEL。
オーウェン(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、99人目)
とうとう99人もの同胞が生まれた。
あと1人で100人だ。

記念すべき100人目は次に回すとして、いったん拠点へ帰る。
万全の体調と精神で挑みたいからね。
溜まっていたゴミをリサイクルする。

エコパーツなど作って、少し日常の気分を味わう。

植物の収穫をして、気持ちのリセットを図る。
『ベストセラー作家』の願望も達成していた。
もちろん売ったのは、この星のシムが読んでも差し支えのない本ばかりだ。
本当の作品は、この星で生まれたエイリアン達が成人してエイリアンだらけになった時に、
解禁するだろう。

まずはいつものジムへ行ってみる。
さっそくチャーム・ユウコから声をかけられた。
ユウコの他にも女性シムが何人もいるから、これは手早く目的遂行しないといけない。

まずはユウコをシャワールームへ連れ込んで、素早く唇を奪う。
あの場所で口説いて他の女性シムに見られ、警戒されるのは得策ではないからね。

そのままシャワーブースへ連れ込み、超速で事に及ぶ。
あまりに速すぎて、ユウコが何が起きているのかすらよく分かっていない。
そして終わった後に、大きなお腹に驚いたユウコが慌てて帰る。

ユウコからTEL。
サラ(♀)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、100人目)
記念すべき100人目だったというのに、ついつい気が焦って手早く済ませてしまったことは、
ハンターにとって、ちょっと残念な出来事となった。


次に続く(下からどうぞ)

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エイリアンテイクオーバーチャレンジ(1)