エイリアンテイクオーバーチャレンジ(18)

エイリアンテイクオーバーチャレンジ

エイリアンテイクオーバーチャレンジ(18)

アンナが帰った後、プリーザント・アンジェラと知り合った。
露出度が高いのか低いのかよく分からないカッコだ。

ま、そんなのはどうでもいい。
問題は、心の露出度の方だ。
でもそれも問題なさそうだ。
こうやってすぐにハンターの毒牙にかかってくれるのだから。

アンナからTELがきた。
コナー(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、75人目)

アンジェラをシャワーブースへ押し込んで、ガンガン露出させる。
ハンターの手にかかれば洋服なんて、みかんの皮と同じようなもんだ。
ジューシーな果肉が目的なので、それさえ味わえれば皮はどうでもいい。
終わった後、アンジェラは脱ぎ捨てた皮を着込んで、大きなお腹で慌てて帰った。

おや、ハンターに挨拶してくる女性がいる。
彼女はカン・ミアという。
シャワー出立ての格好で話しかけてくるなんて、度胸があるな。

それはハンターにとっては、餌にしか見えないよ。
みかんの外の皮がない、薄皮状態だし。
こうやってすぐに、心と身体の両方を持っていかれてるし。

アンジェラからTELがきた。
アヴァ(♀)とルーシー(♀)の双子が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、77人目)

ミアはシャワーブースに押し込まれて、あっと言う間に薄皮を剥かれる。
後は瑞々しいな果肉をさんざん食い尽くされていくのみだ。
終わった後に、ミアは大きなお腹で慌てて帰る。
食い尽くされた果肉の代わりに得た物を、彼女は後で知るハメになる。。

ハンターが自宅に戻ってから、ミアからTELが来た。
ヒロコ(♀)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、78人目)

今日も、ここまでの出来事を執筆しておこう。
これだけ多くのエイリアンを生ませたことは、きっと故郷の同志達は称えてくれるだろう。

庭の植物を収穫する。

そしてまたジムへ。
ここがやっぱり一番の狩り場なので仕方ない。
ジムへ着いた途端に、チョン・ルーシーに話しかけられた。

イマイチ、エンジンのかかりが悪かったハンターだが、相手から来るなら話は別だ。
すぐに相手の懐に飛び込んで、すっかり心を奪ってしまう。

心を奪えたのなら、後は…案内するだけだ。
身体も奪える場所へ。
シャワーブースへ連れ込まれたルーシーは、好き放題アレコレ搾取されまくる。
彼女の脳内では、恋人とのラブラブタイムでしかないため、
何も失ってはいないように思えているけれども。
終わった後、ルーシーは大きなお腹で慌てて帰る。
子供が生まれた後に、初めて彼女は失った物を知るのだろう。

ルーシーからTEL。
ルイス(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、79人目)

ルーシーが帰った後に、ベーア・オリビアに話しかけられた。
最近は、女性の方から声をかけられることが増えた。
ハンターのモテオーラが、とんでもないパワーになってるのかもしれない。

モテモテなハンターなので、すぐにこうやって相手とキスも交わせる。

そのまま彼女をシャワーブースへご案内。
モテ男らしく洗練された女性の扱いで、オリビアをうっとりさせる。
でもモテ男は、終わったらとても淡白だ。
何しろ相手は星の数。
オリビアは他の女性のことなど考える間もなく、大きくなったお腹を抱えて慌てて帰る。

オリビアが帰った後、友人のデルガトー・イヴィーがやってきた。
イヴィーは友人がいたから話しかけたくらいのつもりだけれど、
ハンターにとってはそうではない。

オリビアからTEL。
ジョセフ(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、80人目)

話しかけられたというのは、こちらに脈ありという勝手な解釈をするエイリアンだ。
その強引さでもってすぐに、イヴィーの唇を奪う。

そのままシャワーブースへも押し込んで、勝手に事に及ぶ。
でもモテ男パワーとエイリアンパワーの両方で完璧に偽装されたハンターの暴挙は、
今のイヴィーには、ホットな男が情熱の限りに求めてきているようにしか見えない。
そして大きなお腹になったイヴィーは、慌てて帰る。
情熱的に見えた男が、実は冷酷な男だったことを後で知ることになるのだ。


次に続く(下からどうぞ)

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エイリアンテイクオーバーチャレンジ(1)