エイリアンテイクオーバーチャレンジ(9)
ミュージアムの外へ出たら、ファバ・Lと知り合った。
彼女は魔法使いで、しかもいたずら魔法の賢者だ。
下手打つとひどいしっぺ返しを食らいかねないので、いつもより強めにパワーを使う。
一番強力なエイリアンパワーで、彼女を虜にしてファーストキスを交わす。
一緒に芸術的な気分を体感しようと誘い、ミュージアムへ誘導して、
その奥へ設置してあったシャワーブースへ押し込める。
「これは肉体同士が奏でる芸術ですよ」と甘く囁いて、子作りの目的を果たす。
終わった後、真の目的に気付いたファバだが、時すでに遅しで大きなお腹になってしまい、
慌てて帰宅していった。
ハンターは気分転換に近くで釣りをすることに。
ファバからTELが来た。
ケヴィン(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、33人目)
念のため、もうファバには会わない方がいいかもしれないな(;^ω^)
普通のシムなら、エイリアンパワーで何度でもごまかせるけど、
賢者クラスを何度も誤魔化すのにはパワーの消費が半端じゃないからね。
釣り場の近くで野菜が実っていたので、それを採取する。
次はジムへ出かけた。
そこで、アング・ビリーと知り合った。
普通のシムなら、エイリアンパワーで惑わすなど造作もないこと。
あっという間にキスを奪う。
そのままシャワーブースへ案内して、すぐに熱々タイム開始だ。
終わった後、ビリーは他の女性と同様に大きなお腹で慌てて帰った。
一息ついたところに、リンクス・カタリーナと知り合った。
彼女は猫が大好きらしくて、猫語も分かるらしい。
でもエイリアン好きではなかったので、ハンターの脳内の言葉は分からない。
なので、すぐにハンターの毒牙にかかってしまう。
シャワーブースへ連れ込まれても、カタリーナの脳内はずっと猫に占拠されている。
ハンターが、カタリーナ好みの猫耳が抜群に似合うキュートな男性に見えているからだ。
でもそんな夢見心地なひと時は、大きなお腹と迫りくる陣痛ですぐに覚める。
そしてカタリーナも慌てて自宅へ帰った。
終わった後、ハンターは久々にトレーニングをする。
そこへ先にカタリーナからTELが来た。
ローガン(♂)が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、34人目)
すぐ後に、先に帰ったはずのビリーからTELが来た。
彼女は難産だったのだろうか。
ルーク(♂)が生まれたらしい。
(エイリアンの子供、35人目)
無事に生まれてよかったと、ハンターはホッとする。
自分にとってはとても貴重な同族だ。
一人たりとも失いたくはない。
次に知り合ったのは、ホリデー・サマー。
いつもここにいる女性シム達の姿が、あまり見えないのを不思議に思っていた彼女は、
ハンターにうっかり声をかけてしまった。
「それはね、俺とこうしたからですよ」と、ハンターはサマーの唇を奪う。
いきなりのことで硬直してしまうサマー。
そこからはもう、ハンターのターンだ。
自我を奪ってしまえば、エイリアンパワーでサマー好みの殿方の姿となり、
夢見心地で身体も奪われる。
そして自我を取り戻した後は、大きなお腹に驚き、慌てて帰るハメになる。
誰もいなくなったジムの中で、ハンターはトレーニングの続きを始めた。
そこへサマーからTEL。
ヒロコ(♀)とリディア(♀)の双子が生まれたようだ。
(エイリアンの子供、37人目)
順調に子供が増えていて、実に喜ばしいことだ。
ここまで増えたらもう、同族が絶滅の危機に瀕することもないだろう。
次に続く(下からどうぞ)
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